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柴犬の毛は掃除機を使うしかない?おすすめの抜け毛対策とは?

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

室内で飼うと、必ずと言ってよいほど悩むのが、柴犬の抜け毛。
掃除機で吸っても吸っても、床に抜け毛が落ちているのを見ると、がっかりしてしまいますよね。

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おすすめの抜け毛対策

気にしないのが一番!と言いたいところですが、やはり気になるもの。
室内で柴犬を飼っている以上、避けては通れない抜け毛ですが、おすすめの対策方法を、いくつかご紹介したいと思います。

(その1)しっかり掃除機をかける

基本中の基本ですが、吸引力の強い掃除機で、部屋全体をしっかりと掃除機をかけることが一番の対策になります。

私が使っている掃除機は、吸引力が強いので有名なダイソンです。

どのくらいの頻度でかけるのかは、人それぞれなので一概には言えませんが、1日1回しっかりとかければ、十分だと思います。

あとは、ブラッシングの後や、シャンプーしてドライヤーをかけた後など、大量の抜け毛が出たときも、しっかりと掃除機をかけることをおすすめします。

(その2)こまめに掃除機をかける

抜け毛を見つけたら、サッと掃除機で吸う!
当たり前なことですが、これが一番確実です。

ですが、その度に部屋の隅から隅まで掃除機をかけるのは大変です。

そこで、部屋全体をしっかりかける掃除機とは別に、こまめにかける専用の掃除機を用意しましょう。

おすすめは、ハンディタイプの掃除機です。

私は、ダイソンのハンディクリーナーを愛用しています。

元々は、机の上の消しゴムのカスなどを掃除するために購入していたのですが、これが、なかなか便利です。
床にちょっと落ちた抜け毛くらいなら、問題なく吸い込んでくれます。

それ以外にも、服やクッションなどについた抜け毛も、ハンディクリーナーで吸い取ったりもしています。

(その3)フローリングワイパーを使う

掃除機をかけた後に、さらにフローリングワイパー(クイックルワイパー)などで床を拭くと、ほこりや抜け毛だけでなく、床についた皮脂汚れも取れるのでスッキリします。

床をよく見ると、人間の足跡はもちろん、柴犬の肉球の跡がついていることがあります。
特に、湿気の多い日などはついていることが多いです。

そんな日は、掃除機をかけてもほこりや抜け毛が取り切れないこともあるので、気になるときは、フローリングワイパーなどで拭くと良いです。
もちろん、雑巾がけでも良いですよ!

(その4)粘着カーペットクリーナーを使う

カーペットや毛布などの毛がある敷物や、クッションや布団などの布製品についた抜け毛は、掃除機をかけても取れないことがあります。

そんなときは、粘着カーペットクリーナー(コロコロ)などで掃除すると良いです。
ただし、粘着力が弱いものだと、抜け毛があまり取れませんので、粘着力が強いものを使うことをおすすめします。

粘着カーペットクリーナーは、柴犬をブラッシングした後でも活躍します。
ブラッシング後に体をコロコロされるのが好きな柴犬も多いので、1つ持っていると良いですね!

ちなみに、粘着カーペットクリーナーには、いろんなサイズがあります。
よくあるのは、幅が16センチくらいの標準サイズと、8センチくらいのミニサイズです。
標準サイズはカーペットなどの掃除用に、ミニサイズは小回りが利くので、服についたほこりや抜け毛、柴犬の体をコロコロするときなどに使うと便利ですよ!

(その5)柴犬の体に直接掃除機をかける

そんな可愛そうなことを!
と思われたかも知れませんが、専用のアタッチメントを使えば大丈夫です。

メーカーによっては、ブラッシングをしながら、掃除機で直接抜け毛を吸うことができる、便利なアタッチメントがあります。

特に、シャンプーのあとは、抜け毛が体の表面にいっぱい出てきますので、直接吸いながらブラッシングができると、かなり便利だと思います。

アタッチメントを持っていなくても、ちょっと気になる抜け毛が体についている程度だったら、普通の吸い口を当てて、ピンポイントで吸っても問題ありません。
ハンディークリーナーなら、吸引力はそこまで強くないので大丈夫です。

掃除機が苦手な犬も多いですが、ハンディークリーナーは小さいから怖くないのか、そんなに嫌がらないので、心配ありません。

ただし、個体差がありますので、怖がったり嫌がったりする場合は、無理にしないでくださいね。

まとめ

柴犬の抜け毛対策についてまとめると、基本はしっかり掃除機をかけること、こまめに掃除をすることに尽きます。
その上で、ハンディークリーナーフローロングワイパー粘着カーペットクリーナーなどを活用して、その都度抜け毛を取り除くようにしましょう。

柴犬に直接掃除機をかける場合は、柴犬が掃除機を怖がらない専用のアタッチメントがあるなら、やってみても良いかも知れません。

掃除も大切ですが、時々ブラッシングをしたり、シャンプーをしてあげた方が、抜け毛がよく取れますので、柴犬の皮膚を傷めない程度に、体のお手入れをしてあげてください。
それが、結果として抜け毛対策にもなります。

何より、あまり神経質にならないことが大切です。
抜け毛を気にしてイライラするよりも、柴犬と室内で一緒に暮らせる幸せや楽しさを感じて欲しいと思います。

以上、参考になれば幸いです。

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